TECHNOLOGY AND
CONSTRUCTION METHOD
技術・工法
エコドリル工法
Eco drill method
スクリューに取り付けたローラー装置で排泥土量を軽減
地盤を削孔すると地盤のもみほぐし効果により土の体積が増加し泥土が発生します。
従来工法ではこれらの削孔泥土はスクリューの回転により地上へと排出されていました。
エコドリル工法は、削孔時に地上へ排出される削孔泥土をスクリューに装備されたローラー装置で孔壁へと押し付けて排土量を軽減させる工法です。
特徴
Characteristic
- 産業廃棄物となる削孔泥土を軽減することで環境対策になるだけでなく、
排出費用および処分費用が低減されコスト低減につながります。 - 特殊な機械設備、薬品を使用しないため様々な工事現場に対応することができます。
- ローラーの押し付け効果により孔壁の崩壊防止となりＨ鋼材等の建て込みも
スムーズに行うことが可能で、品質の向上へと繋がります。
備考
Remark
特許出願中
出願番号 第2006-181753